どもー!じょー(@XXX_JO)です!!
↑こちらの記事
で、どっぷりダークサイドに浸かってしまっていた様子をお話ししたわけなんですが(今読み返すと大幅に書き換えたくなるくらい病んでて恥ずい)、今回はどのようにして立ち直ったか、自分を見失わないためにどうしたらいいのか、自分なりに考えた答えを綴ってみたいと思います。
やりたいことがわからない、見つからないとしてもとりあえずお金は稼いどけ
まずは立ち直った方法から、
前回の記事でも、
最後に書いていたように、
まずは、やりたいこと見失っていても、見つからなくても、とりあえずなんかしら働いてお金を貯めて置かないことには、やりたいことができてもお金がないせいですぐにできなかったりしてしまいます。
お金がない状況はかなりのストレスなので、とりあえず稼いでおきましょう。
自分の道に立つ
死なない程度に生きていけていれば、次は自分の道探しです。
自分の道に立つとはどういうことかというと、他人のしていること、他人の成功、他人の意見、批判、嫉妬、焦り、欲、、、
などに引っ張られずに、自分の持っているものを見極め、自分がしたいことをささやきかけてくる心の声に耳を傾け、自分にできること、やりたいことは何か、自分の芯となるものを見つけることです。
ダークサイドに堕ちたそもそもの原因
ダークサイドに堕ちたそもそもの原因は、
一番好きなスノーボードをしたい、スノーボードで何かしたいと思っているものの、何をどうしたらいいのか、どうしたいのかわからず、安易に夏と冬でシーズナルに働けるだろうとダイビングショップで働き始めたことが原因です。
着眼点は悪くなかったと思いますが、自分に合ってなかった。
信じていたスノーボードに可能性を見出せず、他人の目を気にして、一応とはいえ就職してしまったせいであると言えます。
迷いから自分が見えなくなる
やりたいことに迷いがあると、誘惑に負け、あちこち引っ張られ、自分を失い、何がしたいのか見えないままに時間を過ごしてしまいます。
スターウォーズでも、アナキンは迷いから誘惑に負け、ダークサイドに堕ちていってしまいますね。

迷いは自分のしたいことを追求して考えるからこそ生まれるもの。
妥協せずに追求していけば、いずれ道が開け、迷いから抜けられる日が来ると思います。
ここで妥協すると、また苦悩の日々から抜け出せなくなってしまいます。
妥協せずに追い求めてみましょう。後悔しないために。
自分の道の見つけ方
「”迷い”の中にいるなあ」と思ったときに、すべきことは大きく分けて2つです。
1つ目は、新しいことに挑戦し続けること。
新しいことをしてみたときに、「あー。やっぱりスノーボードが好きやなあー。」という風に、逆に好きなことが浮かび上がったり、新しくやってみたことと、好きなこととの思ってもみないコラボレーションができたりすることがあります。
2つ目は、自分のことを見つめ直す時間を作り、自分の芯となるものを見つける時間を作ることです。
自分のことを見つめ直す時間を作る際にオススメしたいのは、自然の中に帰ることです。
都会はモノが多すぎて、迷いに捕らわれてしまいがちです。
自然の中の方が、自分の持っているもの、自分ができること、自分の好きなことに素直に決断が下せるでしょう。
自分の芯が通ると、その道を目指すためにやるべきこと、その道を目指しながらもできることが見えてきます。
ただ、注意しなければいけないのは、
「やりたいことや好きなことで稼げるとは限らない」ということです。
ここに以前見つけた、僕に強烈なインパクトを与えた記事を貼っておきます。
「好きを仕事に」という欺瞞に騙されず、心の底から気持ちよく好きなことをやる方法
僕はスノーボーダーなので、スノーボードを例に補足すると、
この記事の中での
一致タイプとは、 例えば「消防士になるのが夢で、なりたくてなった人」
不一致タイプとは、例えば「スノーボードをしたいが、スノーボードでは稼げないので、消防士になって休日にスノーボードをしている人」
ギリ一致、ギリ不一致、不確定タイプとは、例えば「世界でも有名なX Gamesやオリンピックにガンガン出てるスノーボーダー」(スポンサーとの契約金や賞金で生きていけるレベルの人たち)
のような感じだと理解しています。
スノーボードに限らず、スポーツはギリ一致タイプ〜不一致タイプです。
プロになるか、別の仕事をしながら続けていくかの2択に迫られる瞬間がやってきます。

スノーボードの「冬の篭りの生活が何よりも楽しい。」ので、冬を追い続けるライフスタイル『Endless Winter』を目指して活動していくことにしました。

となれば、スノーボード以外の仕事が必要です。(僕はスノーボードは自由に滑りたいのでスノーボードを仕事にする選択肢は捨てました。プロになっても、仕事で滑っても自由ではないからです。)

そこで出会ったのが、2017年に開催した日本酒カクテルイベントの繋がりから出会った「バーテンダー」の仕事です。バーテンダーは僕にとって今までした仕事の中でもやっていて一番楽しく、さらには雪山にも大体BARがあるので、これはとてもいい出会いでした。
これが先にもお話しした、「新しく挑戦したことと、好きなことのコラボレーションの一つの例です。

そして、その他の選択肢としてはノマド的な感じでどこでも仕事ができる仕事があれば理想的となります。(いちいちシーズンが終わるたびに仕事探しをしなくて済む)
こちらは現在一つ企んでいることがあるので、挑戦中です。うまく回れば、人のため、地域のためにもなって、自分の稼ぎ、活動資金も調達でき、かつどこでも仕事ができるというプロジェクトです。
というような感じで、やりたいこと、自分の道に立って物事が見えるようになってくるわけです。
自分の道は人によってそれぞれ。正解はありません。自分で納得できているかが問題です。他人の道に口出しする必要も、される謂れもありません。
あなたは自分の道に立てていますか?
“What do you want the most?”

僕の場合、それまでは大学に通っていて、スノーボードができていればよかったのですが、卒業し、働き方や人生を考えているうちに迷い、目標がなくなり、モチベーションを失い、お金を貯めるどころか生活すらもギリギリな状態でさまよっていました。