どーも!!じょー(@XXX_JO)です!!!
最近よくFacebookとかで、
“これをするだけで英語を話せるようになる!”系の広告とか、
“読むだけで英語が話せるようになる!”みたいな本とかってよく見かけます。
英語って喋れたらかっこいいですよねー。。。
僕も死ぬまでに英語が喋れるようになりたいと思って、人生の一大決心をしたほどです。
その話は本文にて乞うご期待。笑
今回は「英語が僕の人生を変えた話」について書いてみました。
■目次
英語が僕の人生を変えたキッカケ
実は僕は高校を卒業してから専門学校(公務員系)に通っていました。
あのCMでもよく聞く「おーはらおーはら」です。笑
2年制のコースでしたが、1年半で辞めて大学に入り直したのです。
僕が専門学校を辞めて、大学に入り直しそうと思ったキッカケが英語でした!!
専門に入ってから、ナンカコレジャナイ感にさいなまれ続け、
入学の半年後くらいからほとんど学校に行ってませんでした。(バイトで塾長をしていた時期でもある)
専門1年目の冬の夜。バニー(当時飼っていたイヌの名前)の散歩をしながら、



“死ぬまでに英語喋れるようになりたいから専門辞めて、大学行こ!!”
という感じで勉強し始めました。
死ぬほどシンプルに生きてるなあ。。。
中学ではアルファベットが覚えられず、、、(実話)高校では赤点スレスレ、、、(実話)だったにも関わらず!!!
大学4年間で喋れるようになるのが目標だったのが、
大学に入って1年目にはもうだいぶ喋れるようになってました!!!✌︎(‘ω’✌︎ )
しかも、留学どころか海外に行ったこともありません。笑
留学には行きたかったのですが、学校の留学プログラムが1年生の時に変わってしまい、「留学先はランダム」という制度になってしまい、さらにスノーボードが面白すぎて結局行かず。笑
海を渡ったのは淡路島と四国と九州ぐらいなもの。笑笑
海外行ったことないのに喋れる。
というのはかなり珍しいらしく、どこに行っても驚かれます。
海外行ったことないから喋れないっていう言い訳を打ち砕く破壊力です。笑笑
関西外国語大学の留学生の多さ。環境の良さのおかげで成し得たことですね。
英語が話せるようになったおかげでコミュニケーション能力が信じられないくらい上がった
人見知りだったのにね。もう信じられないぐらいコミュ力上がりました。笑
練習したくてやたら話しかける。
練習したくてやたら喋る。
と言うのもあるんでしょうが、大きく分けて3つの理由があると考えています。
表現がストレート
日本語の遠回しな表現に比べて、英語の表現は
直球どストレートです。笑
”YesかNoか” おかげで好き嫌いをはっきり言うようになりました。
意見や好き嫌いを言えるようになったことで、
より自分らしく振る舞えるようになりました。
敬語という敬語がない
英語を話すときは敬語をあんまり意識しません。(ちょっと丁寧な表現はあるけど)
日本語は「敬う言語」。年功序列。先輩後輩。
尊敬の文化は素晴らしいですが、父が威圧的な家庭環境だったこともあり、年上に発言するのが正直苦手です。
でも英語のおかげで年齢に関係なく発言できる自由さを手に入れました。
英語を話しているときは性格が変わる!?
英語を話している時は性格まで変わります。
英語を話している時の自分は、ほんのすこしだけ
ポジティブで、自信家で、フレンドリーな気がします。
もはや喋ること自体がストレス発散になるほどです。
確かどこかで、「話す言語で性格が変わる」っていう内容の論文も読んだことがあります。
そのコミュ力のおかげで、
英語を勉強していなかったら絶対出会わなかったみんなと友達になれた。
英語をしゃべれたおかげではじめて友達になれた
日本語話者は、日本の人口の約1億人。
それに対し、英語話者は世界に約17.5億人もいます。
単純に考えても約17.5倍はコミュニケーションを取れる人が増えるわけです。
大学で英語を話すようになってから、Facebookの友達は大学在学中に出会った留学生が半分ぐらいいるんじゃないかというほどたくさん友達が増え、英語が話せるようになったことに伴ってコミュ力が上がり、日本人の友達もめちゃめちゃ増えました。
長野県は白馬村にスノーボードで篭っていた頃にお客さんで来ていたAndrewとは、長野県の次の目的地が関西(ボクの地元)だったので、ガイドしてあげたり、、、
「どうしても神戸ビーフが食べたいんだ」という友達と、高級感にビビりながらも神戸ビーフ食べに行ったり
「英語脳」のおかげで、ラテン語ルーツの言語の習得の難易度もかなり低くなります。
当時大学で学んでいたデンマーク語も文法と単語が英語にかなり似ていて、自己紹介ができるくらいのレベルでも、デンマークのレジェンドスケーターNicky Guerreroとも仲良くなれた。
デンマークに来たら一緒に滑ろうぜ!って言ってくれたんです。
スケート界のレジェンドが、ですよ。半端ないですよね。
そして、まるで家族のような、兄弟のような大事な友達ができたり、、、
Mi hermano de Mexicano.
異文化交流をすることによって異文化理解、個性の違いに対する理解が深まった
英語が話せるようになったおかげで、世界のほとんどの人とコミュニケーションを取ることができるようになります。(さらっと書いてるけどすごいことよね。)
僕の大学には世界中から留学生が来ていました。アイスランド、エジプト、アフリカ、フィンランド。世界中です。
国が違えば、肌の色も違うし、文化も違えば、教育も違う。食べ物も違う。知らないことだらけ。どれだけ小さな枠の中で生きてきたか、ということに衝撃を受けました。
すると、次は自分の国に目がいき始めました。日本と他の国とを、文化や教育などいろんな側面から比較して、良いところも悪いところもあったんだということに気づかされました。英語を学んで、文化の違いを知らなければありえなかったことです。(僕のマイナーは国際文化だったので、アメリカ人の先生が英語で教える日本文化の授業を1年に渡って取ったりもしてました。)
日本は文化的に「和」を重んじる「集団」が基本の文化・教育なので、「個性」や「個」に対する理解が浅いように感じます。これは自分の強みを活かして仕事をしようとする時に、大変大きな壁に感じます。
だって自分の個性もやりたいこともわからなくなったりするから。
何かをするときの、日本語の意見をイメージするとほとんどがネガティブでマイナスなイメージなのに対して、
英語は自分の個性ややりたいことを認めてくれる感じがして安心します。
英語を通じて、人の個性だけでなく、自分の個性を認められるようにもなったと感じますね。
英語で仕事ができる
これほんと最高。笑
言葉が話せるだけで仕事になる。自分のスキルが求められる。こんなに楽しいことはないですよ。
しかもものすごく感謝されます。
想像してみてください。
全く意味のわからない言語を話される国に放り込まれたら
絶対泣きそうになりますよね。笑
そこ助けてもらうわけですからね。楽しいし、すごく感謝されるし、やりがいが出てくる。
さらにこれが僕の好きなスノーボードとすごくマッチしました。日本のスキー、スノーボードシーンは今や外国人で溢れています。当然英語が話せるスタッフが求められますし、仕事が見つけやすい。
実際に雪山でやった英語を使う仕事はこちら>>>雪山の仕事、”篭り”の生活とは
これも英語を勉強していなければあり得なかったことですね。
最後に
さて!いかがだったでしょうか?
僕は英語を勉強する前と後とでは、
英語の習得無くしては絶対にいなかったところにいることができていると感じます。
さあさあ!!
英語習得を諦めていた人、諦めかけていた人、挑戦したい人は、今一度頑張ってみてください!!
英語話せるようになるとマジですんごいよ!?!?!?